さて、前回までで、全音階と半音階について学びました。
みなさんもお分かりかと思いますが、
音が細かく分けられた方が、より多くのハーモニーを奏でることができます。
つまり、全音階の音に半音階の音を加えることで、
より気持ちいい調和を生み出すことができるのです。
さて、今回は私が即興で(適当に)作った曲について、
「全音階バージョン」と「全+半音階バージョン」の2種類を準備しました。
まずはそれぞれを聴き比べてみてください。
「全音階バージョン」
「全+半音階バージョン」
いかがでしょうか?
曲の構成はほぼ変わりませんが、
「全+半音階バージョン」の方が、気持ちよく奏でられていると思います。
さて、ではここでクイズです。
「全+半音階バージョン」には、いくつの半音が含まれていたでしょうか?
答え合わせは本ブログの一番下にて!
これができた方は、音感に対して耳ききが非常に良いかと思います。
他にもたくさん音階はありますが、
それらをお話しすると専門性が高くなるため、こちらではご紹介しません。
気になる方は、ググりましょう。
答え:5つ