第2章からは、音に関する知識を学びましょう!
突然ですが、みなさんは楽譜を見たことがありますか?
学校の授業でも学びますし、全く見たことがないという方はいないかと思います。
さて、今回は音について学ぶということで、
一番左の記号(ト音記号)および「4/4」といった表示につきましては、
今回は一旦無視し、「♩」について注目してお話しします。
それでは早速、先ほどの譜面を左から順に聴いてみましょう!
左から順番に聴いてみます。
うーん、メロディアス。
実はこれが、みなさんがよく聞く「ドレミファソラシド」で、
「音階」と呼ばれています。(音を順番に並べたもの)
読者の皆さんも、若かりし頃に、
♪ドーはドーナツのドー
レーはレモンのレー
と歌った過去があるのではないでしょうか?
さて、広く知られるこの音階ですが、
ドレミファソラシドとは何語なのでしょうか??
答えは・・・「イタリア語」!
イタリアでの音階の読み方をカタカナにしたものが、
ドレミファソラシドと言うわけです。
ドレミファソラシド以外に、音階を表す言葉はないの?
そう思ったそこのあなた、
実は音階には様々な読み方がございます!
日本語 :はにほへといろは
英語 :CDEFGABC
ドイツ語:ツェー(C) デー(D) エー(E) エフ(F) ゲー(G) アー(A) ハー(B) ツェー(C)
音階一つ覚えるのにも、いろいろあって複雑です。
私も過去にピアノを習っていましたが、
楽譜を見てこんなこと考えたり、話したりしました。
・この曲はハ長調だ
・このドからラにいく指遣いが難しい!
・コードをCからFに変化させる
最も耳にする音階は「ドレミファソラシド」ですが、
その他の音階を表す表現も、様々な場面で現れます。
まずは、音階の各表現について覚えましょう♪
※まとめ
【イタリア語】
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
【日本語】
は に ほ へ と い ろ は
【英語】
C D E F G A B C
【ドイツ語】
ツェー(C) デー(D) エー(E) エフ(F) ゲー(G) アー(A) ハー(B) ツェー(C)
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