ついにここまで来ましたね、最後はゴールを作っていきたいと思います。
前回
タイムリミットを設ける
クリア後のモーションは、作る作成者さんによっていろいろあるとおもうので、
ゴールオブジェクトに触れたらクリアと判定する方法書いていきます。
今回使うのはタブ機能です。
画面上での設定
いままでゴールとステージを同一画像で作成していましたが、
今回ゴールを別に作成し直します。
まず、タグにGoalという新しいタグを作って設定しましょう。
プログラム設定
いままで、多重ジャンプをしないように制御していた当たり判定の部分に追記していきます。
オブジェクトが他オブジェクトに接触したとき呼ばれるメソッド
private void OnCollisionEnter2D(Collision2D collision)
ここで、タグがGoalだったら○○処理を行う。ということを書いていきます。
タグ判定は以下のプログラムです。
private void OnCollisionEnter2D(Collision2D collision) { ・・・ if (collision.gameObject.tag == "Goal") { /*ゲームクリア処理*/ } }
これで完成です。
ゲームクリア処理はアニメーションを作るなり、操作できなくするなり 自由に書いてみてください。
これで、一通りのゲームの最低限のシステムが作れましたね。
(敵も、アイテムも何もありませんが…)
いままで、横スクロールアクションの基礎の基礎を書いてきました。
アホみたいに難しい処理はほとんどなかったと思います。
このサイトから色々なゲームが作られることを祈って、ひとまず終了にします。
といっても、敵を作ったりギミック作ったり、ちまちま更新していきます。
つまり、第一部 完!!!!
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